近年、地震が多いため、災害に備えておかなくてはと感じますよね。
そんな時に、赤ちゃん連れだと特別に備えが必要な物ってあるのかなと悩むと思います。
そこで、今回はママと赤ちゃんのための防災についてご紹介します。
避難バッグ確認リスト
普段のママバッグに入れておいて欲しいもの | 普段のママバッグにプラスしよう |
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□母子手帳 □健康保険証 □携帯電話 □ガーゼのハンカチ □ティッシュ □ハンドタオル(1~2枚) □オムツ(5~6枚) □おしり拭き □ミルクセットやマグ □ビニール袋 □ショール | □携帯の充電器 □小銭 □マスク □LEDライト □ホイッスル □マルチツール (はさみ、ピンセット、ナイフ、毛抜きが コンパクトになったアウトドア用品) □塩 □飴や氷砂糖 □おもちゃ □おんぶ紐or抱っこ紐 □離乳食の食器 □ワセリン □家族写真(家族の名前や連作先などを裏面に記入) |
持って逃げられる防災バッグを車に常備しよう
ママ用 | 赤ちゃん用 |
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□布ガムテープ □マジック □生理用品 □おりものシート □ビデ □さらし □ビタミン剤 □歯ブラシ、糸ようじ、マウスウォッシュ □マスク □ゴミ袋(45L) □体温計 | □着替え □防寒着 □帽子 □靴 □オムツ(7日分) □おしり拭き □ミルクセット(7日分) □スティックシュガー □スプーン、紙コップ □歯ブラシ □レジャーシート □アウトドア用座布団 |
赤ちゃん用の準備の前に大人用の防災用品もまだ備えていないという方のために、参考までにオススメの防災セットを載せておきます。
コチラはスマホの充電もできるラジオライトも入っている点がポイントです!
また、このメーカーには子供用の防災セットも用意されていますので、上の子がリュックが背負えるぐらいの年の場合にはそちらも合わせて用意しておくと安心ですね。
赤ちゃんの時はママと同じ場所にいることがほとんどだと思いますが、少し大きくなって来ると親とは別の場所にいることも想定されます。
そのため、それぞれに防災リュックがあることで、災害が起こった際には自分の防災リュックだけ持って逃げれば良いという風に分かりやすくしておくことで、自分の命を自分で守ることができるかと思います。
抱っこ紐とおんぶ紐について
避難の基本はおんぶ!!
首が据わる前は抱っこですが、首が据わったらおんぶで避難しましょう。
両手が自由になり、身体にぴったりとくっつけられるおんぶは子供の重さを感じにくくなります。
普段からおんぶに慣れておくことで、避難時に素早く逃げられるようにしておくといいですね。
おんぶの場合は頭や足を守る為に帽子や靴下を履かせておくと安心です。
災害時の授乳について
母乳で育てているママへ
母乳には免疫が含まれており、あげつづけることで赤ちゃんが病気になりにくくなります。
赤ちゃんが欲しがる時に欲しがるだけ授乳できるようにプライバシーが守られ、母子が落ち着いて授乳できる場所をつくりましょう。
個室のような場所の確保が難しい場合は、人目を気にせず授乳できるようにスリングやショールなどを利用してみましょう。
ミルクで育てているママへ
災害時、衛生的な水やミルクを確保することは難しいです。
そのため、事前準備が大切となります。
□粉ミルク(7日分)
□水7日分(調乳につかえる軟水)
□使い捨て哺乳瓶 or 紙コップとスプーン
使い捨て哺乳瓶がなくなってしまった場合のことも想定して、日頃から紙コップやスプーンで練習しておくといいですね。
まとめ
今回は大人だけの防災グッズにプラスして備えておくと良いものをご紹介しました。
備えていれば守れる命があります。
また、日頃からおんぶに慣れさせておいたり、紙コップやスプーンでミルクを飲ませたりしておくなど普段からやっておくことで、困らずに済むこともあります。
赤ちゃんや家族を守る為に、災害対策について今一度考えておくと良いですね。
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