今回は元幼稚園教諭の私が実際に読んだ子供に関する本の中でオススメできる物をご紹介します!!

育児書ってどんなものを買ったらいいの?
初めての子育てでは沢山ある育児書の中からどれを買ったらいいか悩みますよね。
そんな時に参考にしていただけたらと思います。
【1位】○月生まれの赤ちゃんガイド
こちらはベネッセ(たまひよ)が出している育児書で初めての出産の方に読んで貰いたい1冊です。
B5サイズのため、保管するにも場所をとらないし、鞄の中に入れて持ち運びにも便利です。
私は友達からの出産祝いの1つに貰ったのですが、生まれ月ごとになっていることで、各月の『着せ方の目安』が載っているのが特徴!!
他の育児書は基本的なお世話の仕方などが描かれていますが、私が産院から退院する際にまず悩んだのが、赤ちゃんの服を何枚着せるべきなのかでした。
我が子は11月生まれだったため寒くてはいけないと、ネットで調べたのですが、なかなか新生児の11月生まれというピンポイントの服装を見つけるのが大変でした。
しかし、この育児書ならピンポイントでお子さんの生まれ月ごとの服装、お世話の仕方が載っているため助かりました。
お手頃な価格なため、1冊持っているととても便利だと思います☆
【2位】子育て○×図鑑
こちらはYouTuberのてぃ先生が書かれ本の第二弾になります。
てぃ先生は流石、現役保育士さんだけあって、実際に自分が保育現場で工夫してきたやり方を本の中で惜しみなく紹介してくれています。
第一弾の『子育てで困ったらこれやってみ!』もとてもためになる本でした!
しかし、私は第二弾の『子育て○×図鑑』の方が各項目ごとに初めのページはイラストを使って○×が分かりやすく伝えられていて、次のページに詳しい解説が記載されいるという作りになっており、読み進めやすさを感じました!!
また、第1弾では「おもちゃを片付けて」や「歯みがきいやなの?」など、具体的な場面ごとに対処法が描かれていますが、第2弾では「落ち着いた子になるスゴ技」や「約束を守れる子になるスゴ技」など親の願う姿に近づけるためのスゴ技が描かれているのも特徴です。
そのため、我が家のように落ち着きがないけどどうしたらいいのかななど、性格的な面で悩んでいる方は第二弾の『子育て○×図鑑』を特にオススメします!!
また、こんな時はどうしたらいいのかと場面ごとのアドバイスが知りたいという方は第一弾の『子育てで困ったらこれやってみ!』の購入がオススメです★
【3位】子どものための自分の気持ちが〈言える〉技術
こちらは総合的心理療法研究所所長の平木典子さんが描いた本です。
この本は親子がお互いを大切にしながら、素直にコミュニケーションするための考え方と方法が描かれています。
そのため、「子供とどう接したらいいか具体的に知りたい」や「子供が表現できるようにどう助けるか知りたい」という方にオススメの本です!
まとめ
初めての育児は不安だらけですよね。
そんな時に育児書があると、こんな風に関わってみると良いのかと参考になるため、持っておくと安心だと思います。
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