【おうち時間を楽しもう】手作り編み機でマフラー作り♪

手作りマフラー作り 子育て

蔓延防止措置が出され、またおうち時間が長くなってきましたね。

今回はそんなおうち時間を楽しめる遊びの1つになるといいなと思い、2才児でも出来る手作りマフラー作りをご紹介します★

編み物というと編み棒を使って、編むのを想像して難しそうと思われる方も多いと思います。

しかし、今回ご紹介する手作りマフラーは編み機という道具を使って編むため、2才児でも大人に少し手伝えば自分で作ることができるほど簡単!!

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マフラー編み機とは…

こちらが手作りマフラー編み機!!

見慣れない形かと思いますが、上に飛び出している棒に毛糸を通して作っていくため、普通の編み棒に比べたら、棒が抜けてしまって最初から編み直しになってしまうこともほぼ無く小さい子でも簡単に作ることができます♪

まずはどれだけ簡単に編めるのか、編み方からご紹介します。

編み機を使ったマフラーの作り方

①1周目は棒の前後に毛糸を通す
②2周目は1週目と重ならない様にくねくねと毛糸を通す
③3周目からは手で左手で持っている毛糸の先を棒の外側に添える
④下の毛糸を引っ張って棒にかける
⑤あとは、好みの長さになるまで③④を繰り替えす
⑥好みの長さになったら、端を処理して出来上がり♪

上の写真は2歳の娘と一緒に作っている様子です。

ご覧の通り、大人が毛糸の先端を持ち、棒にかける毛糸を教えてあげれば、2歳児も自分で作ることができました☆

付きっきりになるのはちょっと・・・

と思われた方もいると思います。

確かに2歳児ぐらいでは大人が付いている必要があると思いますが、3歳ぐらいになれば最初だけ手伝い、コツさえつかめれば、あとは自分で好きな時間に1人でやれると思います。

実際に幼稚園教諭時代に年少クラスでよく編み機を使ったマフラー作りをやったことがあり、ほとんどの子は慣れてくると好きな時間に自分で続きを楽しんで作ることができていました。

こんなに簡単なら作ってみようと思った方の為にマフラー編み機の作り方もご紹介します!

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おうちにある物で作れるマフラー編み機の作り方

編み機を作ることが難しそうと思った方もいるかと思いますが、実は編み機もおうちにある物で簡単に作れます♪

用意する物

・ペットボトルor牛乳パック(筒状のものなら何でもOK) 1つ

・割り箸 2組

・ガムテープ(無ければ、他のテープでもOK)

・カッター

・ハサミ

①ペットボトルをカッターで10㎝ぐらいの筒状になるように切る
②切り口で手を切らないように、テープで保護する
③割り箸を割る
④割り箸を半分の長さに切る
⑤切った割り箸をペットボトルに貼る(セロテープで1度仮止めしておくと良い)
⑥8本の割り箸を等間隔に貼っていく
⑦上からガムテープで固定する
⑧ガムテープを一周巻いたら出来上がり♪

この通り、編み機も簡単に作れます★

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おまけ

編み終えたマフラーの先に、我が家ではポンポンを付けました!

ポンポンが付くだけで、一気に可愛くなりますよね♪

ポンポンは段ボールなどを8㎝程に切って、そこに毛糸を巻き付けても作れますが、今回はポンポンメーカーを使って作りましたので、ポンポンメーカーでの作り方をご紹介します。

今回は65㎜のポンポンメーカーを使いました。
①黄緑の部分を広げる
②毛糸を好きなだけ巻き付ける
③上下全て巻き付ける(画像は100回程度巻いた物)
④真ん中をハサミで切っていく
⑤一周全て切る
⑥切ったところに別の毛糸を通す
⑦思い切りきつく縛る
⑧ポンポンメーカーから外す
⑨そのままでも十分ですが、飛び出している毛糸が気になる場合にはハサミで切って形を整えて出来上がり♪

我が家にあるポンポンメーカーはこちらの商品です。

新しくなったようで、我が家の物とはデザインが少し違いますが、使い方は変わっていないようです!

最初にも言ったようにポンポンは段ボールなどでも作れますので、それでも十分でとは思います。

しかし、段ボールで作った場合には最後にキレイな丸になるようにハサミで整えるのに結構手間がかかりますが、ポンポンメーカーを使えばほとんど整える必要が無いぐらいキレイにできるため、オススメです♪

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まとめ

ご覧の通り、今回ご紹介した編み機&マフラーはどちらも簡単に作れます。

更に、マフラー作りにはまる子は長く作ったり、何個も作ったりするため、編み機を1つ作っておけば、結構な時間楽しんでくれる可能性も!!

冬の遊びの中でかなりオススメの遊びのため、おうち時間を楽しむ1つとして、是非やってみてください♪

最後に,編み機を手作りする時間が無い方やうまく作れるか不安な方の為に、一応市販の編み機のリンクも張っておきます!

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