暑い日には子供たちに水遊びをさせてあげたいですよね!
しかし、水遊びが大好きな子もいれば、苦手な子もいます。
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うちの子はシャワーを頭からかけられることを
嫌がるけど、園のプールは大丈夫かしら?
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水に慣れるために、親子スイミングに通った方がいいかな?
こんなことを心配されている方も多いのではないでしょうか?
私が幼稚園の先生をしていた頃にも、水遊びの際に顔に水がかかることが苦手でプールに入るのを嫌がったり、友達とばしゃばしゃと遊んだりすることが出来ない姿を見かけることがありました。
水が苦手で学校のプールが嫌いになってしまうのは不安ですよね。
そうならないために、小さい頃から水に慣らしてきたことで、4才と2才の我が子たちは頭からシャワーをかけてもへっちゃらに育ちました。
そこで、今回は水遊びが苦手にならないために、私が我が子にしてきたことをいくつかご紹介します。
髪を洗う時に頭からお湯をかける
我が家は4ヶ月頃まではベビーバスで沐浴をしていました。
親と一緒にお風呂に入るようになってからも、暫くは沐浴のようにガーゼで優しくお湯をかけていました。
しかし、8ヶ月頃には顔にかからないように、シャワーで流すようにし、徐々に頭にシャワーがかかる感触になれることができるようにしていきました。
そして、1才頃には髪を洗う時に頭からシャワーをかけるようにしました。
初めはシャワーのお湯が顔にかかることを嫌がる子も多いと思います。
我が子も例外なく、嫌がりました。
そこで、私はシャワーを頭からかける時には「かけるよ」と声をかけてから行うことで、心の準備ができるようにしています。
また、初めは髪を流している間ずっとシャワーをかけるのではなく、2秒ぐらいで1度シャワーをかけるのを辞め、また2秒かけるを繰り返すようにしていました。
そして、かけ終わった後、顔を手で拭ったり、タオルで拭いたりした後、子どもの顔を見ながら「はい、お~わった!パッ!」と声をかけながら笑顔を向けてあげることで、我が子たちは割と泣くのを我慢できていたように思います。
湯船に口だけつけてブクブクする
1才半ぐらいからは、湯船に口だけつけてブクブクする遊びをしています。
小さい子にとって水の中で息を止めることは難しいため、水の中で息を吐くことで水を飲み込んでしまうことを予防しながら、口だけ水につけることができます。
それに、お水をブクブクするのって子供たち好きですよね。
初めは嫌がっていても徐々に喜んでやるようなっていけると思います。
シャワーやジョーロの水を雨に見立てて遊ぶ
2才ぐらいになったら、湯船につかっている時や家庭用プールで遊ぶ際などにシャワー(ホース)やジョーロの水を「雨がふってきたよ~」などと言いながら、頭の上からかける遊びも行っていました。
ジョーロが家にない場合には、ペットボトルなどに穴をかけてもいいですね♪
ペットボトルなどで作ることで、子供が自分で遊びながら水との触れあいを楽しむこともできます。
穴をあけるだけで簡単にできるため、やってみてください♪
【ペットボトルジョーロの作り方】
①好きな大きさのペットボトルを用意する
②ペットボトルに油性マジックで絵を描く
③下から5㎝程のところまで適当に穴をあける

親子スイミングの体験に行ってみて
我が家は上の子が1才半ぐらいの時に市の施設で行われている親子スイミングの体験に行ってみました!
スイミングの一番小さい子のクラスでは、親に抱っこされて水の中を歩いたり、水に浮いているボールを集めたりする遊びを楽しむ感じでした。
慣れてきた子の中には顔を見ずに付けられる子もいました。
やる内容は各スイミングスクールによって異なると思いますので、親子スイミングに通おうか迷われている方は一度体験してみて決めることをオススメします。
我が家の場合は、体験した内容程度なら家で出来そうだなと考え、通わせることはやめました。
しかし、スイミングに通わせること自体は泳ぎを覚えたり、体力を作ったりするためにも良いと思いますので、我が家も家庭で水に慣れることができたら、泳ぎを教えてくれるコースなどに通わせたいとは思っています。
まとめ
我が家は親子スイミングに通わせることはやめ、家庭で水に慣れることができるようにしてきました。
結果、我が子たちは2人共喜んで水遊びを楽しめているため、問題なかったなと感じています♪
しかし、本格的に泳げるようになってほしいという方はスイミングスクールの通わせることも視野に入れた方が良いかと思いますので、体験してみて決めると良いですね!
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