一級建築士さん直伝☆間取りの決め方!!

間取りの決め方 マイホーム建築

我が家の間取りが決定したため、今回は私たち夫婦が建築士さんから教わった間取り決めの手順について書いていきます。

間取り決めの手順

手順① ドリームボード作り(家族の希望を共有)

これからの自分たちの理想の暮らしを描くための最初の一歩です!

ドリームボードの作り方

①紙やノートにハウスメーカーでもらったカタログや家づくりの雑誌等から、素敵棚な思ったリビングやキッチン、洗面所等の切り抜きを貼っていく。

②切り抜きの近くにどんなところが良いと思ったのか記入する。

※本当は絶対やった方がいいと思うのですが・・・

ママ
ママ

小さい子を育てているとそんな時間がとれない!!!

ってなりますよね!

うちもチビ2人に邪魔され、昼間は落ち着いてやれなかったり、夜も一緒に寝てしまったりで、なかなか夫婦で作業できる時間がとれなかったため、仕方なく我が家はドリームボード作りを諦めました。

その代わり、ピンタレストなどで素敵だと思った画像を保存し、建築士さんにラインで送るという方法を取りました。

手順② 今の住まいで不便に感じていることをリストアップする

次に今の住まいで不便に感じていることやストレスになっていること、家を建てたら改善したいこと等をリストアップしてください。

手順①で使用したノートの続きでも良いですし、別の紙にまとめても良いと思います。

我が家のリストアップ例

・収納が少ない。

・雨の日に洗濯物を干す場所がない。

・リビングに4人いると狭い。

・ゴミを保管する場所がない。(外に置くとカラスにばらまかれる)

・脱衣所が狭い。(子どもの着替えがしにくい)

・玄関ポーチが狭い。(ベビーカーなどを乗せたままドアが開けられない)

・電気のスイッチがなかったり、場所が悪かったりする。

・虫が家の中によく入ってくる。

手順③ 家での行動と所要時間を書き出す

建築士さんの話によると、朝起きてから寝るまでの行動を全て書き出すことで、導線を考えた間取りを作ることができるそうです。

モコの行動例

《朝》

着替え 2分

料理 20分

朝食 30分

子どもの支度 15分

上の子を園へ送る 10分

洗濯 20分

皿洗い 15分

風呂掃除 10分

出かける支度 20分

《昼》

帰宅時手洗い 2分

料理 15分

昼食 30分

皿洗い 10分

上の子の迎え 10分

鞄の片付け見守り 10分

洗濯物を畳む 15分

子の遊び相手 1~2時間

《夜》

料理 1時間

夕食 1時間

皿洗い 15分

風呂上がりの子の対応 15分

子どもの服の洗濯 10分

リビングでくつろぐ 2時間程

風呂 15分

就寝準備 10分

モコの行動を見た建築士さんからのアドバイスは・・・

建築士さん
建築士さん

寝る直前にお風呂に入る人なら、

寝室がある2階にバスルームを作ってはどうですか?

モコ
モコ

私は寝る直前にお風呂に入るのですが、

ヒロと子どもは夕食後すぐにお風呂に入るんです。

建築士さん
建築士さん

それなら、お風呂は1階の方が良さそうですね!

という会話がなされたので、行動と所要時間は全員分を作ると良いかと思います!

手順④ 各場所での収納物を書く出す

折角、家を建てたのに、「入れようと思っていた物が入り切らない!」なんてことがあったら、悲惨ですよね。

そうならない為にも、各場所でも収納物を書き出しておきましょう!!

我が家の例

玄関(シューズクローク) リビング キッチン
靴、傘、スリッパ、
郵便物用の印鑑
子どもの外用おもちゃ、
防災用品、虫除けスプレー
テレビ、ビデオデッキ、
リモコン、ゲーム、電話
筆記用具、学校の書類
救急箱、耳かき、爪切り
ティッシュ、新聞紙
調理器具、皿、冷蔵庫、炊飯器
レンジ、トースター、電気ケトル
コーヒーメーカー、ガスコンロ
食品のストック、ラップ、ゴミ箱
お菓子、レシピ本、ホットプレート

こちらはほんの一部です。

この他には洗面所、トイレ、和室、廊下、寝室、子ども部屋など自分たちが欲しいスペースに沿って、書くことをオススメします。

手順⑤ 新しい家で欲しいスペースを書き出す 

我が家の欲しいスペース例

玄関、シューズクローク、家族ロッカー

キッチン、ダイニング、パントリー

リビング、和室、キッズスペース、パソコンルーム

洗面所、脱衣所、バスルーム、家事室、1階にファミリークローク

寝室、ウォークインクローゼット、書斎

子ども部屋2つ、納戸、トイレ(1階2階に1つずつ)

初めはかなりの夢見ちゃんだったモコ、こんなにモリモリに書いてしまっていたため、間取りを考えていく中で、徐々に優先順位を決めていき、必要なスペースを絞っていきました。

因みに変更点は・・・

パソコンルームを無し → キッチン前のカウンターの上にパソコンを置く

納戸無し → 1階のファミリークロークに主に使う服を収納し、2階のウォークインクローゼットに季節物の服&布団&季節の家電(扇風機、ヒーター等)をしまう

手順⑥ ダイアグラムをつくる

ここからが間取り作りの本題!

今まで手順①~⑤で作成した物を全て設計士さんに渡しましょう。

我が家は間取り作りは一級建築士さんにお願いしましたが、各ハウスメーカーや工務店にも設計士さんがいらっしゃると思いますので、その方に手順①~⑤で作成した物を見せることで、自分たちの希望や好みを考慮した間取りを提案して貰えるはずです!

我が家も全て建築しさんにお渡ししたところ、初めは下の画像のようなダイヤグラムというもので提案していただきました。

ダイヤグラムで使われている略語

玄関(ENT)、シューズクローク(SCL)、ファミリークローク(FCL)、パントリー(PA)、サニタリー(SA)、ユニットバス(UA)、家事室(UT)

手順⑦ ラフプランを作る

手順⑥のダイアグラムで良さそうな物を建築士さんに伝えたところ、次はラフプランを作成してくださいました。

我が家は初め、2階建てか平屋か迷っていたため、どちらのパターンも作成してくださいました。

結局、寝室や子ども部屋への日当たりのことを考え、2階建てにすることに決定!

手順⑧ 仕様や構造を検討する

大まかな間取りができたら、構造材(木造?鉄骨?)、外壁(塗り壁、サイディング、ガルバリウム等)、屋根(瓦、スレード、ガルバリウム等)、床材(無垢、フローリング、クッションフロアー等)はそれぞれ何にするのか、検討していきます。

我が家の構造例

構造材 → 木造

外壁、屋根 → ガルバリウム

床材 → 無垢(LDK)、クッションフロアー(洗面所、脱衣所、家事室など)

手順⑨ 資金計画をする

FP(ファイナンシャルプランナー)に相談したり、住宅ローンを借りる予定の銀行に相談したりして、自分たちがいくらぐらいまでなら資金を出せそうか調べておくことが大切です。

我が家は夫のヒロがFPの資格を持っていたことや住宅ローンもヒロの務める会社にお願いする予定だったため、特に外部に相談はしませんでした。

しかし、『35年計画シート』で家族イベントやメンテナンス費用なども確認しておくことで、ローンを組んでからカツカツの生活でこんなハズじゃなかったと後悔することを防ぐことができると思います。

手順⑩ 概算見積もりを取る

我が家は建てるところがすでに決まっていたため、そちら1社のみに見積もり依頼をしました。

しかし、ハウスメーカーや工務店が決まっていない場合は3社程に相見積もりをお願いするといいようです。

そうすることで、3社を比べて一番安いところを選べるため、費用を抑えられることができます。

モコ
モコ

うちも相見積もり出してもらって費用を抑えたかった~

まとめ

今回は長くなってしまいましたが、一級建築士さん直伝の『間取りの決め方』を全てまとめました。これから家づくりを始める人の参考にしていただけると幸いです。

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