7月に入り、もうすぐ七夕ということで、今回は七夕の由来やマスキングテープで作れる簡単な笹の葉の作り方などをご紹介します。
七夕の由来
七夕の由来はいくつかあるようですが、一番よく知られているのは『織姫と彦星』の物語ですよね。
ストーリーを簡単に説明すると・・・
働き者の織姫は毎日機を織って暮らしていました。忙しくしている織姫を可哀想に思った天帝(織姫の父)は牛飼いの彦星をお婿さんにもらってやることにしました。ところが、2人は一緒に暮らすようになると、働くのをやめてしまいました。それを見ていた天帝は怒って、2人を引き離してしました。離ればなれになった織姫と彦星は泣いてばかりいて、働く気配がありません。それに困り果てた天帝はもう1度働くことを条件に年に1度だけ2人を会わせてやることにしました。その言葉に心を入れ替えた織姫と彦星は懸命に働き始めました。やがて、待ちに待った日がやってきました。2人はそれぞれの川岸にやってきましたが、広い天の川を渡れず困ってしまいました。そこへ、カササギがやってきて橋をかけてくれたのです。こうして2人は、今でも年に一度、七月七日の夕方だけ会えるのでした。
七夕の由来を子どもに伝えるのにオススメの絵本★

上記で書いた七夕物語が書かれている絵本です!
絵本を読んであげるだけで、七夕について知ることができるのは良いですよね♪
少し長めの絵本ですので、4才以降の子にオススメです。
マスキングテープで作る簡単な笹飾り
家の周りに山がない場合に本物の笹が手にはいらないですよね。
また、手に入ったとしても家の中に飾るスペースがなくて困ることもあるかもしません。
そんな方にオススメなのが、マスキングテープで作る笹飾りです!!
我が家もまだアパート住まいのため、飾るスペースがとけなかったため、マスキングテープで作った笹の葉に七夕飾りをつけました。

上記で書いた吹き流しやくずかごなどの飾りの作り方もいずれご紹介したいと思いますが、今回はその土台となる『笹の葉の作り方』をご紹介します!
私は試行錯誤しながら作ったため、30分程かかってしまいましたが、これから書くやり方を真似して作っていただければ15分ほどで作れると思います☆
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15分でつくれちゃうなんて、めっちゃ簡単だね♪
準備する物
★マスキングテープ(黄緑や緑)
★空の牛乳パック
A,牛乳パックにマスキングテープを貼って切っておく

写真のように牛乳パックの短い方の長さに合わせてマスキングテープを貼って何枚か切っておきます。
これは,笹の幹の部分になるため、作ろうと思っている笹の長さによって、もっと沢山必要になります。
B,切った牛乳パックにもマスキングテープを貼って切っておく

次に、切った牛乳パックにマスキングテープを貼っていきます。
この時に上の部分を少し開けて貼っていくとテープが剥がしやすくてなります!
こちらは、幹の先端や葉っぱを作るのに使います。
牛乳パックに貼ったマステを壁に貼っていく
まず初めに、Aで切ったマステで幹の部分を作って行きます!
1枚貼ったら、少し間隔をあけて2枚目を貼ることで、笹の節の感じが出ます!
縦に貼った後は横にも枝をつけていきます。

幹や枝の先端は画像のように、尖らせると笹の感じが出ます!
普通にマスキングテープだけを切ろうとするとハサミにくっついてしまって、うまく切れないですよね・・・
そこで、使うのがBで切った牛乳パックに貼ったマステです。
先が尖った形になるように、牛乳パックごと切ると切りやすいです!
葉っぱをつける


最後に葉をつけていきます。
この時もBで切った牛乳パックに貼ったマステを使います。

また、牛乳パックごと葉の形に切っていくのですが・・・
ここでポイント!
×の書かれた画像のように周りを全て切ってしまうと、牛乳パックからマスキングテープを剥がす時に苦労します。
そのため、○の画像のように白い部分を少し残して切っておくと剥がしやすくなるので、やってみてください。
私は初め、×のように切ってしまって、剥がすのに時間がかかってしまいました(T-T)
好きな飾りをつけたら完成!!
笹の葉ができたら、あとは短冊や好きな飾りをつけて完成です★
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うちは、子どもたちと一緒に飾りを作ったので、
親子で作れる七夕飾りもまた紹介できたらいいな♪

まとめ
今回は、七夕が近いということで、七夕についてまとめてみました。
幼稚園や保育園でもやってくれると思いますが、ささやかでもいいので、おうちでも季節の行事を楽しめるといいですね♪
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