マイホーム建築を考え始めた皆さん、ハウスメーカー選びに困っていませんか?
うちも例外なく、マイホームを建てようと考え始めた頃に、まずはハウスメーカーはどこにしようか、とても悩みました。ネットで調べたり、住宅展示場を見てまわったりしたことを覚えています。
そんな時に、大手ハウスメーカーだけでなく、地元の工務店で建てるという選択肢もあることに気が付きました。
そこで、我が家が地元の工務店を選んだ理由や選んでよかったこと、後悔していることをまとめてみます。
注文住宅建築の流れ
☆2020年7月頃 住宅展示場巡り(積水ハウス、セキスイハイム、一条工務店、百年住宅、林工住宅、タマホーム等)
☆2020年9月頃 工務店決定
☆2020年11月頃 建築士事務所に間取りを依頼
☆2021年2~4月 ショールーム巡り(クリナップ、TOTO、リクシル、パナソニック)
☆2021年5月上旬 間取り決定
★2021年5月8日 工務店と工事請負契約締結
建築士事務所と建築設計・監理業務委託契約締結
☆2021年5月中旬 住宅ローン仮審査
★2021年6月中旬 住宅ローン本申込み
地元の工務店を選んだ理由
うちの場合は特殊だと思いますが、旦那の実家の敷地内に建てさせてもらうことになっていたこともあり、お義父様から旦那の実家を建てた工務店を強く勧められたため、渋々そこにお願いすることに決めました。
というか…そうするしかありませんでした(笑)
一応、住宅展示場には足を運び、大手ハウスメーカーを見ていたこともあり、大手の方が地震に対して実験もしているし、安心なのでは?という思いもありました。
(我が家は東海地方にあるため、地震が心配…)
あとで、設計士さんから教えて貰ったのですが、大手ハウスメーカーは耐震実験をしているとはいえ、全ての家に関してしているワケではないため、同じ建て方でも間取りや家の形などによって耐震性は変わってしまうので実験しているから安心と一概に言うことはできないのだそう。 また、耐震性のことを考えると鉄骨の方が安心なのかなとも考えていました。しかし、マイホーム建築について調べていくにつれ、高気密高断熱の家の存在を知り、高いお金を払って建てるのだから、しっかりとした家がいいよねとなったのです。その際に、鉄骨の家だと気密性を高めるのが難しいということが分かり、木造にしておいて良かったなと感じました。
地元の工務店を選んで良かったこと
自由に設計できた
初めは渋々決めた工務店でしたが、打ち合わせが進むに連れて、私のワガママな要望も「できるよ」と何でも引き受けてくれる工務店さんが頼もしく感じるようになりました。
そして、もしも大手ハウスメーカーと契約していたらココまで細かく自分たちの希望が叶えられなかったかなと思うと、地元の工務店にお願いして良かったなと感じています。
具体的に私たちがお願いしたポイントについては今後のブログで詳しく書いていこうと思います。
施主支給も自由にできた
大手ハウスメーカーだと施主支給(自分たちで購入し設置してもらうこと)をすると、プラスで料金がかかってしまうこともあるようですが、
うちが選んだ工務店は施主支給についても自由にできたため、海外製食洗機やマグネットパネルなどは施主支給して取り付けてもらおうかと考えています。
費用削減のためにも施主支給できる物はし方がいいと思いますので、プラス料金がかからないのは助かるなと感じています。
地元の工務店を選んで後悔していること
契約後の値上げ
先日工務店の担当者から、ウッドショックの影響で木の値段が上がってしまったため、契約時より100万円増額しそうだと言われてしまいました。
大手ハウスメーカーと契約していたら、契約後の値上げはなかったかもしれません。
その点は少し悔やまれます。
まとめ
我が家の場合は義両親の薦めがあり、地元の工務店の採用に至りましたが、地元の工務店は自由度が高いというメリットと価格変動などのデメリットもあるため、ハウスメーカー検討中の方には後悔しないためにもじっくりと検討していただきたいです。
また、今回の我が家のようなパターンは特殊かと思いますが、うちの様にならないためにもハウスメーカー見学時などに契約後に材料費が上がってもその分の値上げはしないかどうか、しっかりと確認しておくといいと思います!
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