半年以上前から悩んでいた食洗機ですが、
この度ついに海外製食洗機のBOSCH(ボッシュ)にすることに決定しました!!
今回は我が家がなぜ海外製食洗機に決めたのか、なぜボッシュに決めたのかまとめましたので、ご覧ください。

食洗機は日本製か海外製どっちが良いのだろう?

海外製食洗機が人気みたいだけど、どこのメーカーが良いのだろう?
と悩んでいる方の参考になればと思います。
海外製食洗機を導入したいと思ったワケ
予洗いの有無

日本製の食洗機はご飯粒やグラタンの焦げ付きなどのついた食器は予洗いをしてから入れることが推奨されています。
私たちのアパートには食洗機はないのですが、実家にある食洗機を使う際に必ず予洗いをしてから食洗機に入れています。
私はこの予洗いが無駄だなと思っていました。
予洗いをするぐらいなら、そのままさっとスポンジで手洗いしてしまった方が早いのではとも感じています。
そのため、マイホームのキッチンを検討した当初は、予洗いが必要なら食洗機は無くていいかなと考えていたぐらいです。
実際にこのことを理由に食洗機をつけなかった知人もいたため、余計にそう思ったのかもしれません。
そんな時に、色々と調べていく中で海外製食洗機の存在を知りました。
海外製食洗機なら予洗いは必要無い!!
このことを知った時に衝撃が走りました!
こんなに便利な食洗機があったとは!!
そこで、もっと情報を集めようとネットで検索しているとYouTubeなどで実際に汚れがひどい食器を海外製食洗機で洗っている動画をいくつか見つけました。
拝見したどの動画でも予洗いを一切していないにも関わらず、洗い上がりがピカピカだったのです!
これは導入を検討する余地がありそうだと感じました。
容量の問題
日本製は幅45㎝の浅型、幅45㎝の深川、幅60㎝の浅型の3種類が主流です。
大手キッチンメーカーではTOTOのみがリンナイのフロントオープンタイプの食洗機の取り扱いがありますが、それも幅45㎝のみです。
家族の人数にもよりますが、大抵は食器のみをいれ、鍋やフライパンなどの大きな調理器具までは入らず、手で洗うことになるかと思います。
実際に実家で食洗機を使う際には食器のみを食洗機に入れ、鍋とフライパン、炊飯器の内釜は手洗いをしていました。
フライパンや炊飯金の内釜などのコーティングされている物は剥がれてしまう恐れがあるため、食洗機に入れない方がいいので、食洗機の容量が大きいくても変わらないのですが・・・
鍋など食洗機で洗えるのに容量の問題で手洗いしなくてはいけないのは悲しいですよね。
海外製食洗機は幅60㎝のフロントオープンが主流なため、4家族なら1日分の食器と鍋やフライパンなども一緒に入れて洗うことができるのです!
また、ボッシュは全てのカゴの取り外しが簡単にできるため、カゴを取り外して大きな物を入れて洗うこともできるそうです。
カゴが邪魔で入らないということがないのも魅力的ですよね。


それでも日本製と悩んでいたワケ
配水管の詰まり
海外製食洗機導入を検討していることを工務店に伝えたところ、海外製食洗機は配水管の詰まりが問題になることがあると工務店の方から言われました。
食洗機自体の故障から保証がきくが、配管が詰まった場合には保証がきかない場合があるため、日本戦にしておいた方が安心だとアドバイスをもらいました。
確かに、海外製食洗機にした場合に故障した時が一番心配な点であったこともあり、私たち夫婦はこの話を聞いてとても悩みました。
価格が高い
日本製なら10万程で買えますが、海外製食洗機は24万円程から買えますが、メーカーやサイズ、機能によって70万程する物もあります。
ウッドショックの影響で建設費も値上げしてしまった今、食洗機にまでお金を使っていいものだろうかとこちらも悩みました。
海外製食洗機の中でもボッシュに決めた理由

乾燥機能が付いているから
ほとんどの海外製食洗機には乾燥機能は付いていません。
その中で、ボッシュとカゲナウには
ゼオライト・ドライ方式という乾燥機能がついています!!
ゼオライト・ドライ方式とは、ゼオライトという鉱物が水を吸収すると熱を発する特徴を利用して、その熱で食器を乾燥させるという優れもの!!
また、海外製食洗機メーカーで有名なミーレには乾燥機能がついていない代わりに、洗い終わると自動で少しドアを開けてくれるオートオープン機能はついているため、こちらとも悩みました。
しかし、夜間食洗機を作動させた場合、少しドアを開いたまま一晩おいておくということになり、その間に虫や塵などが入ってしまわないのかと私は不安になりました。
新築ですぐに家の中に虫が入り込むことはないとは思いますが、長年住んで居る内に虫が入ってしまうこともあると思い、ミーレの乾燥方式より、ボッシュのゼオライト方式の方がいいなと感じました。
予洗いコースが搭載されているから
海外製食洗機は容量が大きいため、一日に使った食器を全て入れて夜にまとめで洗う方が多いようなのです。
ここで不安だったのが、朝使った食器を汚れた状態のまま夜まで食洗機に入れておいて衛生的に大丈夫なのだろうかということです。
取り扱い店の方の説明では、海外製食洗機は70度の高温で洗うものが多く、洗う際に殺菌してくれるため、衛生的には心配ないとのことでしたが、不安が消えなかった私・・・
この不安を解消してくれたのが、
ボッシュに搭載されている予洗いコースでした!!
朝の食器を入れてた後、予洗いコースをまわして、夜に全てを入れて本洗いをすればいいというのは魅力的ですよね。
保証期間が長いから
ミーレの標準保証期間は2年に対して、
ボッシュの標準保証期間は5年です。
ミーレには延長保証サービスという物はあり、5年保証(44.000円)、10年保証(77.000円)とお金をかければ、期間を延ばすことは可能です。
その点、ボッシュなら標準で5年保証されているのは強いですよね。

価格が抑えられる
我が家はゼオライトシリーズの幅60㎝に決めたため、ボッシュでも結構な値段でしたが、
海外製食洗機メーカー、ミーレ、アーエーゲー、アスコ、カゲナウなどと比べると価格が抑えられるという点が我が家は最終的な決め手となりました!!
ボッシュのスタンダードシリーズ幅45㎝の物なら、22万程で購入できるので、他のメーカーと比べたら良心的な値段だと思います。
まとめ
今回は我が家がボッシュ(BOSCH)に決めた理由を紹介してきました。
機能、保証、価格面と3拍子そろっているのはとても魅力的ですよね。
皆さんも自分たちが納得できる魅了的な食洗機と巡り会えると良いですね♪

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